(嘉義中央社)中秋節(中秋の名月)の6日、南部・嘉義県新港郷の廟、奉天宮では、台湾で広く信仰される女神、媽祖の「契子女」(養子)とされる人々が廟に戻って参拝をする行事が行われた。行事に出席した翁章梁(おうしょうりょう)県長はあいさつで、子どもが生まれると親は皆、無事の成長を願って神に見守ってほしいと望むため、民間に契子女の伝統があると説明。媽祖の加護の下で健やかに育ち、中秋節に廟に戻って感謝を伝え