「阪神1−3ソフトバンク」(22日、甲子園球場)阪神・藤川球児監督(44)の勝負手は実らなかった。1点を追った七回1死一、三塁。まだ打席が回る可能性のあった三塁走者の大山悠輔内野手(30)に代走・熊谷敬宥内野手(29)を送り込んだが、坂本誠志郎捕手(31)の3ボールから意表を突いたセーフティースクイズが捕手前に転がってしまい、得点を奪うことができなかった。8勝10敗と負け越した交流戦。首位の座