柔道世界選手権(ハンガリー・ブダペスト)に出場した日本選手団が22日、羽田空港に帰国した。男子90キロ級で優勝した村尾三四郎(24=JESエレベーター)は「小さい時からの目標でもあったので優勝できてホッとしています」と念願の世界一に実感を込めた。初戦から準決勝まで全て一本勝ち、田嶋剛希(27=パーク24)と対戦した日本勢同士の決勝は指導3の反則勝ちと圧倒的な内容。「全ての局面においてやってきたことが出せた。