中国メディアの澎湃新聞は国連が定めた環境の日の5日、中国のごみ問題の事態の推移と現状を紹介する記事を発表した。中国では一時期、「都市がごみに包囲される」という深刻な環境問題があった。2020年2月末には中国最大のごみ埋却場所だった陝西省西安市内の灞橋江村溝ごみ埋却場が閉鎖された。この埋却場はサッカーのピッチ100面分に相当する約67ヘクタールの面積があり、設計上は50年間稼働する予定だったが、都市ごみの