ブルペンでギアを上げた投球を重ね、実践練習も無難にこなしている大谷。(C)Getty Images完全復活に向け、「投手・大谷」を取り巻く機運は高まっている。首脳陣が唸る充実の投球練習がそれを物語る。現地時間6月10日に大谷翔平ドジャース)は、敵地サンディエゴでのパドレス戦前に実戦形式の投球練習(ライブBP)に登板。3回を想定したこの日は44球を投げ、マイナーの打者延べ11人に対して、安打性の打球はゼロ。6奪三振、1