ウクライナの首都キーウで、ロシアの無人機攻撃を受けた集合住宅=6日【キーウ共同】ロシアの侵攻が続くウクライナのキーウ国際社会学研究所は11日までに、和平のために領土を断念してもよいかどうかを尋ねた最新の世論調査の結果を発表した。できるだけ早期に和平を達成し独立を保つため「一部を断念してもよい」との回答が38%で、戦争が長引いて独立が脅かされるとしても「すべきでない」が52%だった。一部領土の断念容認