海底地形のデータ収集などを行う防衛省の海洋観測艦の進水式がけさ、下関市で行われました。「あかし」と命名された海洋観測艦は、現在、三菱重工下関造船所で建造が進められています。けさ行われた命名・進水式には、防衛省の齋藤聡・海上幕僚長など関係者およそ150人が出席しました。式で齋藤幕僚長が支え綱を切ると「あかし」はゆっくりと海へ滑り出しました。海洋観測艦「あかし」はおよそ280億円をかけて建造されている