私たちが学校で学んだ歴史には、「偉人」たちの人生が輝かしいばかりに描かれている。しかし、彼らの中には、当時でさえも許されないタブーを破り、その「不適切すぎる」行動の結果、カリスマや女傑と呼ばれる存在になった者もいた。堀江宏樹氏による 『日本史 不適切にもほどがある話あまりに露骨すぎて「なかったこと」にされた史実』(三笠書房) では、そんな日本史上に残る人物たちの「知られたくない事実」を明らかにして