日本国内にとどまらず、北米や欧州、アジアをはじめ世界中の映画館で公開されているスタジオジブリ作品。最新作『君たちはどう生きるか』(2023)は80を超える国や地域で上映を果たした。しかし、知名度も低かった当初、海外での公開は簡単ではなかったという。さまざまな地域の人々がジブリ作品を待ち受ける土壌が形成されるまでには、作品を愛し、長い時間をかけて届けようとしてきたパートナーたちの奮闘があったと日本テレビ