(写真:ブルームバーグ)18週間ぶりにスーパーなどで売っているコメの価格が下落したが、翌週には再び上昇。相変わらず昨年の2倍以上の価格で取引されている。長引くコメの価格の高騰が庶民の家計を苦しめているわけだが、特別に大きくコメの生産量を減らしてしまうような、強烈な風水害があったわけでもない。地震などの天変地異があったわけでもないが、コメ価格は例年の2倍以上を超える価格で高止まりしている。確かに、2023年