[ワシントン 22日 ロイター] - 米下院は22日朝、トランプ大統領の大型減税を盛り込んだ税制・歳出法案を僅差で可決した。大統領が選挙戦で掲げたポピュリスト的公約の多くの実現に向け、同法案では新たな減税措置、軍事費や国境警備への歳出増額を盛り込んでおり、議会予算局によると今後10年間で連邦債務が3兆8000億ドル程度増える見込み。下院は215対214の賛成多数で可決し上院に送った。全民主党議員と共