2025年5月21日、中国メディアの極目新聞は、かつて中国全土に衝撃を与える事件を引き起こした粉ミルクの品質問題が現在もなお存在することを報じた。記事は、山東省のテレビ局が20日に報じた内容として、ある市民が「輸入粉ミルク」缶3万本を仕入れたところ、ミルクの香りがしない上、小麦粉のような形状をしていたことに気づき、仕入先の業者に対して全額返金、返品を求めたと紹介。業者が「ミルク」の成分について主に米粉である