国会で開かれた自民、公明両党と立憲民主党による年金法案の修正協議=22日午前自民、公明両党と立憲民主党は22日、年金制度改革法案の修正協議を始めた。立民は、政府が見送った基礎年金(国民年金)底上げの将来的な実施を法案に明記するよう要求している。自公が受け入れられるかどうかが最大の焦点で、26日に再び協議する。自公は残り1カ月となった今国会の会期中での成立を目指しており、早期合意に向けて調整を急ぐ構えだ