「ソフトバンク5−0西武」(15日、みずほペイペイドーム)ソフトバンクは大胆な打順組み換えが奏功。4カード連続の勝ち越しを決めた。小久保監督が就任した昨季から、公式戦もクライマックス・シリーズも日本シリーズも全試合で4番を任せていた山川の打順を7番に下げた。打率1割台と苦しむ大砲が六回、勝利を決定づける飛距離125メートルの8号2ランを左翼席へ放った。小久保監督は「4番(中村)と5番(柳町