(苗栗中央社)中部・苗栗県の廟(びょう)、白沙屯拱天宮の媽祖を乗せたみこしは11日午後、10日間にわたる徒歩巡行を終え、拱天宮に戻った。同廟によれば、今年の参加者は概算で延べ70万人を超え、過去最多を記録した。また、復路では200年近い歴史で初めてみこしが中部・南投県に入った。この日午後、拱天宮前には多くの信者が詰めかけた。午後4時前にみこしが姿を見せると、信者らからは大きな掛け声が上がり、一帯は熱気に包ま