(台北中央社)陳世凱(ちんせいがい)交通部長(交通相)は30日、立法院(国会)交通委員会に出席し、交通部(交通省)がかつて掲げた東部の鉄道高速化について、実現可能性調査の結果、当初の目標とした時速160キロでの走行は安全上の問題から実現できないとの認識を示した。東部の鉄道高速化は、西部の高速鉄道(高鉄)の整備と組み合わせ、台湾本島を6時間で1周できるようにする鉄道計画の一部とされていた。交通部鉄道局は、