[29日 ロイター] - 米ハーバード大学では、パレスチナ自治区ガザにおけるイスラエルの軍事行動に対する抗議デモが昨年活発化したことを経て、ユダヤ人学生とイスラム系の学生の双方ともに孤立や、身の危険を感じるようになっている実態が29日の報告書で明らかになった。この報告書は、トランプ大統領就任の1年前に大学が反ユダヤ主義と反イスラム・アラブ・パレスチナ主義に対応するために立ち上げた2つの作業部会が共同