クイーンエリザベス2世Cに参戦して競走を中止していた23年の3冠牝馬リバティアイランド(牝5歳、栗東・中内田)が、予後不良で安楽死処置が施されたことが27日、明らかになった。所属するサンデーサラブレッドクラブがホームページで発表した。最後の直線で故障を発生し、左前脚の種子骨靱帯の内側と外側を断裂。球節部の亜脱臼により、球節部が地面に着いている状態だった。獣医師により、予後不良の診断を受け、安楽