[ジュネーブ 25日 ロイター] - 国連世界食糧計画(WFP)と国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が前例のない資金不足に直面し、大幅な人員削減を計画していることが明らかになった。ロイターが入手した内部メモによると、職員を最大30%削減する計画で、最大6000人の雇用に影響が出る見込み。人道支援分野は主要な援助国からの資金削減により厳しい状況に置かれている。最大の援助国だった米国はトランプ政権