萩市で春を告げる風物詩として親しまれながらも近年、漁獲高が激減しているシロウオ。25日、その産卵状況を把握する調査が行われました。シロウオの産卵状況調査は、萩市の松本川で行われ、県水産研究センターの職員が6か所の定点ポイントで、石に産み付けられた卵の数を確認しました。萩市の「シロウオ漁」は春の風物詩として知られていますが、漁獲量は1976年の3,800kgをピークに年々落ち込み、今年は過去2番目に少