[ワシントン24日ロイター] - 米議会の与党共和党が総額1500億ドルに及ぶ包括的な国防支出関連法案の提出を計画していることが、ロイターが閲覧した草案や議員スタッフの話で分かった。大型支出は、インド太平洋地域に焦点を当てて米国の軍事的プレゼンスを強化することにより、中国との衝突抑止を図る戦略上の重要な柱を築くのが狙い。トランプ大統領のミサイル防衛構想「ゴールデンドーム」や海軍艦艇建造が目玉