[24日ロイター] - 世界保健機関(WHO)の米州地域事務局である汎米保健機構(PAHO)のバルボサ事務局長は24日、今年は米州の一部で黄熱病と麻疹(はしか)のワクチンをためらう人々に接種を促すために近隣諸国との協力を目指していると述べた。米研究者らも同日、米国での撲滅宣言から四半世紀が過ぎた今、はしかの再流行が重大な局面を迎えていると警告を発した。バルボサ氏は「はしかは世界で最も感染力の強い