今や日本のみならず世界の車いすバスケットボール界において、希代の逸材の一人とされる鳥海連志。なかでも脚光を浴びた東京2020パラリンピックでの活躍によって、彼の名は全国、そして世界へと知れ渡った。そんな彼が日本代表デビューして、今年で10年。東京での銀メダル、そしてU23の金メダルと日本が世界トップへ飛躍した舞台を振り返ると同時に、2023年にプロへと転向したその思いに迫る。 【画像】2022年のU23世