何のための東南アジア歴訪2月にトランプ政権が10%の対中関税を発動して以来、対米交渉はせず、抗議と対抗措置を打つだけという強気姿勢を続けてきた中国習近平国家主席が、4月9日、追加で145%にまで関税を引き上げられたことを受けて、とうとう動き出した。もちろん、より強気の行動である。4月11日公開の「習近平、無策と無謀の結果が大誤算…!トランプ関税125%がもたらす『中国経済の絶望』」で既に解説したように、習主席