世界保健機関(WHO)本部(共同)【ローマ共同】世界保健機関(WHO)は22日、米国の脱退表明に伴って予算の大幅な減少が見込まれることを受け、現在76ある部門を、ほぼ半減に当たる34にするなどとした計画案を加盟国向けに提示した。人員の削減には言及していないが、本部ジュネーブの管理部は12から7に減らす。関係者によると、計画の具体的な進め方や日程などは示されなかった。一部の加盟国からは、組織の縮小が事業に及ぼ