Joshua McElwee[バチカン市21日ロイター] - 両肺炎の治療で5週間以上入院していたローマ教皇フランシスコは、医師から2カ月の休養が必要と告げられながらも、世界14億人のカトリック教徒の指導者として最期まで公務を続けた。死去前日となった20日の復活祭には、2月以来初めて公の場に長時間姿を見せ、パパモービルと呼ばれる白い教皇専用車に乗ってサン・ピエトロ広場に詰めかけた群衆に手を振った。またこの