「阪神8−1広島」(20日、甲子園球場)5点リードの八回1死一、二塁から、広島ドラフト3位右腕・岡本の投球を左側頭部付近に受けた阪神・坂本誠志郎捕手の行動に称賛の声が集まっている。初球。135キロのスライダーかカットボールが抜け、坂本の頭部付近を襲った。坂本は投球が直撃する瞬間、捕手方向に体をひねり、衝撃を少しでも和らげる防御反応を取っていた。アクシデントによるケガなどを軽減させる見事なリア