[ソウル 21日 ロイター] - 中国航空会社が使用する予定だった2機目の米ボーイングジェット機が、米国に送り返されていることが飛行追跡データで分かった。米中貿易戦争が激しくなっている影響を受けたとみられる。飛行追跡サイト「AirNav Radar」のデータによると、この「737MAX8」は上海近郊の舟山にあるボーイングの完成センターを出発した後、21日に米領グアムに着陸。グアムはボーイングの米製造拠点シアトルと