Andrew Chung[ワシントン 17日 ロイター] - 米連邦最高裁は17日、出生地主義制度に基づく市民権を制限するトランプ大統領の大統領令について、来月審理を行うと発表した。この大統領令は移民に対する強硬姿勢を示すものとして注目されている。ワシントン、マサチューセッツ、メリーランドの各州の連邦地裁が執行を差し止める仮処分を出しているため、大統領令の効力は全国的に停止している。トランプ政権は差し止め範囲を