20日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比17.48ポイント(0.51%)安の3408.95ポイントと続落した。中国発の新規材料に乏しい中で売りが継続する流れ。当局が先ごろ打ち出した消費刺激策に関し、これから示される具体的な政策内容を見極めたいとするスタンスも強まっている。ほか、若手失業率の悪化も懸念材料。中国国家統計局によると、2025年2月の年齢別失業率で、学生を除く16