19日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比3.33ポイント(0.10%)安の3426.43ポイントと4日ぶりに反落した。利食い売りが優勢となる流れ。上海総合指数は前日までの続伸で、約3カ月ぶりの高値水準を付けていた。米中貿易戦争の警戒感がくすぶっているほか、米金融政策の動向を見極めたいとするスタンスも投資家心理の重しとなっている。もっとも、下値を叩くような売りはみられない。中