3月5日、横浜刑務所の元受刑者の男性が、刑務所内で受けた処遇は違法であるとして国に143万円の損害賠償を請求する訴訟を横浜地裁に提起した。 虚偽の供述調書に基づく懲罰などを受ける 原告の男性は、2023年から2024年にかけて、刑務所内で以下のような処遇を受けたと主張している。 (1)ゴキブリの混入:支給された食事にゴキブリが混入しており、男性は交換を求めたが、職員は交換を拒否。ゴキブリがいた部分を取り除いて食