アフリカ中部コンゴ民主共和国で相次ぐインフルエンザに似た謎の病気の発症をめぐり、アフリカ疾病対策センター(アフリカCDC)は9日、「疾病X」と呼び、現地当局の詳しい調査を支援すると発表した。WHO(世界保健機関)は、新型コロナウイルスやマラリアなどの可能性があるとしている。【画像】エムポックス感染現地ルポ急増する子どもの患者と日本への期待「疾病X」では発熱や頭痛、呼吸困難や貧血などが起きるとみられて