秋本真利被告洋上風力発電事業を巡る汚職事件で受託収賄などの罪に問われている元衆院議員秋本真利被告(49)の自民党支部が、2023年分の政治資金収支報告書を千葉県選挙管理委員会に提出していなかったことが6日、県選管への取材で分かった。政治資金規正法は、1年間の政治団体の収支などを記載した収支報告書の提出を義務付けている。県選管によると、未提出の理由などについて説明はないという。収支報告書を提出していない