事業費の高騰で再開発計画を見直すことが決まった東京都中野区の「中野サンプラザ」について、野村不動産など事業者が、住宅部分の割合を1.5倍に増やすなどとした再開発計画の変更の「考え方」を区に示したことが、3日わかった。区は今後、事業者と協議を進めるとしている。ただ、建物の面積の半分以上が住宅になることから、区議からは「タワマン化」を危惧する声も上がる。中野サンプラザ跡地の周辺の地図事業者の「考え方」