[ワシントン 29日 ロイター] - 米国防総省は11月29日、台湾に推計3億8500万ドルでF16戦闘機の予備部品やレーダーといった兵器を売却する計画を承認したと発表した。米国は台湾との間に正式な外交関係がないものの、中国が領有権を主張する台湾に自衛手段を提供することを法律で義務付けている。今回の内訳はF16の予備部品とサポート、AESA(アクティブ電子走査アレイ)レーダーと関連機器で3億2000