徳島県北島町の保育施設で2022年12月、当時1歳の男児が誤って積み木をのみ込み、低酸素性脳症になった事故で、徳島地検は29日、園長(69)を業務上過失傷害罪で徳島地裁に在宅起訴したと発表した。ほかに20〜40代の保育教諭ら5人を略式起訴し、保育教諭補助ら2人を現場にいなかったなどとして不起訴とした。地検は認否を明らかにしていない。男児がのみ込んだものと同じ形状の積み木。大きさを測ると……/徳島県警提供起訴状な