(写真:アフロ)11月17日に投開票された兵庫県知事選は、斎藤元彦前知事が111万3911票を獲得して当選し、97万6637票を獲得した稲村和美前尼崎市長らを大きく引き離した。当初は稲村氏が圧倒的に優位とされ、ほとんどがその勝利を確信していた。圧倒的に劣勢だった斎藤知事が、最終的に熱狂的な支持を受けて当選するほど世論をひっくり返せたのはなぜなのか。パワハラとおねだり疑惑を告発し、降格まずは今回、兵庫県知事選が行わ