戦争で亡くなった人たちの子ども世代・戦没者遺児でつくる県内の団体が、戦争の経験を後世につなぐための手記をまとめています。26人の遺児の経験を集めたこの手記は、来年1月の完成を目指して編さん作業が大詰めを迎えています。手記は、戦没者遺児でつくる県内の団体が編さんを進めています。遺児26人が自らの経験をまとめて寄稿しました。親を亡くした悲しみや、戦後の苦しい生活などが書きあらわされていて、初めて自身の経験