建武の新政から南北朝時代へ鎌倉時代の末期、後醍醐天皇の命によって各地の武士が発起。当時、権勢を握っていた北条氏に対して反乱を起こし、鎌倉幕府は滅亡します。そして有名な建武の新政が始まりました。後醍醐天皇(Wikipediaより)その後、足利尊氏が天皇に対して反旗を翻し、いったんは敗れて九州に落ち延びますが、1336年(延元元)に京都を目指して東上を開始しました。彼は京都防衛のために出陣してきた楠木正成を摂津の国