移住、開業、趣味……各分野で老後を狂ったように充実して楽しむクレイジー老人たち。彼らの清々しいほどに振り切った生きざまには、人生100年時代を後悔なく生きるための秘訣が隠されている?◆“還暦”を機に島暮らしを実現「喧騒を離れて、いつかは島でのんびり暮らしたい……」そんな一度は思い描きそうな夢物語を“還暦”を機に実現させたのが「佐久島クレイ爺」こと柴田善次さん、75歳。「愛知県の離島に人口200人にも満たな