阪神・佐藤輝明内野手(25)が29日のDeNA戦(甲子園)で、チームを勝利に導く一打を放った。4点ビハインドで迎えた7回。まずは糸原、大山の適時打などで1点差に迫った。さらには、二死一、二塁で虎の背番号8が打席へ。満員のスタンドからは爆音の?テルコール?が起こった。カウント1―0から、ハマ4番手・伊勢の134キロのフォークを捉えた打球は、左翼への逆転となる2点適時三塁打。気迫のヘッドスライディ