広島のベテラン・秋山翔吾外野手(36)が29日の中日戦(マツダ)で、史上210人目の通算1500試合出場を果たした。「出る」だけなく「結果を残す」ことで、その価値を改めて示した。「1番・中堅」の定位置で出撃したこの日は、中日のエース・高橋宏から2安打を放っただけはなく、2―2の同点で迎えた7回には「センターに飛んだら、行こうと思っていました」と二死から中前へ3本目の安打をマークすると、激走で一気