韓国統一研究院は27日に公開した報告書「2023年・北朝鮮改正刑法の分析と評価」で、同国の刑法で最高刑が死刑と定まられた罪名が、2022年5月時点の11件から、2023年12月には16件に5件増えたと明らかにした。同報告書は、2022年5月17日の改正刑法と2023年12月24日の改正刑法を比較したもの。北朝鮮はこの間、2022年12月24日と2023年7月29日にも刑法を改正しているが、その詳細は外部に知られていないという。報告書によると、新たに