最後は末包が決めた!広島は27日の阪神戦(マツダ)に延長12回、3―2でサヨナラ勝ちし、連敗を4で止めた。試合は2点のリードを終盤に追いつかれ、延長に突入する総力戦。広島は先発・大瀬良以下、6人の投手陣を投入し延長12回まで、敵打線に勝ち越し点を与えずしのぎ切ると、敗戦のなくなった延長12回裏に劇的な幕切れで試合を決めた。虎の6番手・村上に対し、一死二塁から代打・末包昇大外野手(28)が右越え