パワハラ疑惑などで進退の決断を迫られていた兵庫県の斎藤知事。26日に会見を開き、30日に失職し、出直し選挙に臨むと表明しました。再び県民の支持を得られるのか。会見では涙を見せる場面もありました。◇兵庫県斎藤元彦知事「この間、私自身も思い悩んできました。県政にとっても大きな判断です。結論から言うと、不信任決議案を受けて議会の解散はせず、30日付で『失職』する。次期知事選において、出直し選挙に臨ませ