JR東日本は、9月19日に発生した、東北新幹線「はやぶさ・こまち6号」が走行中に連結部が外れて停車したトラブルの調査結果と対策を公表した。E6系こまち号の詳細調査で、併合作業が完了しない場合に再度分割させるために扱うスイッチの端子部付近に、金属片(切屑)が発見された。スイッチの裏面周辺に他にも金属片があり、この金属片で端子部に接触させる試験を実施したところ、連結器が分割する動作が再現されたという。推定原因