パワハラなどの疑惑で兵庫県議会から不信任決議を受けた斎藤元彦知事(46)は26日、再選を目指して出直し知事選への立候補を表明した記者会見で、失職することを選んだことについて、「辞職という選択肢はなかった。辞職は一つのあり方で、道義的責任にもつながる。辞めるよりは続けていく、仕事をしていくことも責任の果たし方。だから辞職はなかった」と述べた。再出馬に向けては「私は大きな政党のような組織がバックに