ここ数年、日本高野連は相次いでルールやレギュレーションの改定を行っている。ライターの広尾晃さんは「その多くは『夏の甲子園』を継続させるための施策にすぎない。高野連はより根本的な問題を考えるべきだ」という――。写真提供=共同通信社優勝旗を受け取った京都国際の藤本主将=2024年8月23日、甲子園球場(代表撮影) - 写真提供=共同通信社■なぜ高野連は「9回制から7回制」にしようとしているのか夏の甲子園が京都国際