27日投開票の自民党総裁選では、「政治とカネ」を巡る問題を受け、政策活動費(政活費)のあり方も争点となっている。大半の候補者が廃止や透明化の方針を掲げているが、党内には慎重論もあり、新総裁が「有言実行」できるかどうかが問われることになる。急転「政治だけに許された金の流れを断ち切る」。愛媛県内で18日に開かれた演説会で、小泉進次郎・元環境相(43)はこう述べ、政活費を廃止すると訴えた。真っ先に